2010年12月4日土曜日

名前の由来は

通勤途中で時々上空を飛んでいるのを見かける鳥ですが今日は手持ちのカメラで比較的綺麗に撮れました。
見るたびに何かな? と思っていたのですが
ノスリのようです。
晴れ渡る上空を優雅に回っており、この近辺にも居るのですね。

少しだけノスリを調べてみました。
ノスリ(野掏)野原にスリと書いてノスリと読むそうです
昔、鷹狩りの代わりにと訓練をしたそうですが、全く使いものにならず!
取ってくるのはネズミ、モグラ、カエル等で役立たず、また、悪い連中が飼いならして人がお金を払っている最中の財布を取り悪評ばかり
付いた名前が野原に居る掏り
略して野掏り ノスリと付いたそうです。

もう一つ暴れん坊将軍で有名な八代将軍徳川吉宗がノスリがウサギを取らない事に激怒し大々的にノスリ狩りをしてノスリが激減をしたそうです。
付いたあだ名が 「くそとび」 「まぐそだか」

その影響で、ネズミが大繁殖をして有名な享保の大飢饉の一因を誘発したそうです。
松平健さんの鷹狩好きが講じて飢饉だなんて想像もしませんでした。
何か、ノスリが可哀想
ところで貴方の名前の由来は? まさか、

私は確か・・・・・・・

2 件のコメント:

  1. ノスリがいるとは知りませんでした
    チョウゲンボウはよく見かかるのですが
    こんな町内にいるとはビックリです
    今度注意深く見てみます

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  2. おやじさんチョウゲンボウは時々見ますが撮るまでには至りません、何時も上空を回っているのがノスリのようです。
    里山にも居るのですね、通勤が楽しくなりそうです。

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